NGO全国環境保護連盟 代表 岩田かおる

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鎌倉の政治改革で目指したいこと

混迷・迷走--10年2か月の松尾市政を問う!

 松尾市長の10年2か月は市民不在の空白の期間でした。ごみ政策も防災対策も滞り、何一つ前へ進んでいません。市民不在の政治を改めるた め、今こそ共に立ち上がりましょう!


市民の利便性を守る

 市民の利便性を守るため本庁舎は現在地に残します。

●深沢整備事業用地は県の親水公園とし、調節池を整備し、グランドを上に造る計画に改めます。

●新駅の予算を凍結し、その分は福祉や教育に回します。

●市役所移転を問う住民投票を実施させるため議会に働きかけます。


子どもを守る

 市民の皆さんと協働して、子どもを守り犯罪のないまちづくりを進めます。
●子どもの声が市政にいかされるまちづくりを目指します。
●学校カウンセラーやスクールロイヤーの各校への配置を拡充し、外部調査委員会を市に設置します。
●市民の皆さんの見守り活動を充実させます。
●子どもを虐待から守るため新たに『子ども110番』を創設し、いち早く保護する仕組みづくりを推進します。


子育てファミリーを守る

地域に根差した支援で、安心感のあるまちにします。
●子育てファミリーの負担を軽減するために、一時保育や保育者派遣事業者の利用時間や条件を拡充し、助成を増やします。
●少人数学級を拡充し、障がい児童をサポートするために補助教員を増員します。
放課後の子どもたちの居場所を作るために各小学校で、市民との協働による「放課後かまくらっこ」事業をバックアップします。
●保育園に公共用地を提供して待機児童ゼロを実現します。
●中学校の学校給食無償化に県の補助金を出します。


交通の足を守る

●鎌倉市内への乗り入れを規制します。周辺の市に呼び掛け協議会を作り、郊外に大規模な駐車場を確保します。
●電動自転車シェアリングを実施します。
●市中心部の公道に左折レーンを設けるなど車の流れを改善します。
●長野県上高地方式を見習い、公共交通での市内への入り込みを推進します。
●地域住民の要望に応えて、市民の便利な足となるミニバスや福祉タクシー、乗り合いタクシーを走らせ、お年寄りの買物や通院の足を守ります。
●江ノ島電鉄対策課を県の三浦事務所に設け、混雑時の市民優先車両の導入を検討します。踏切の強制閉鎖がないよう市民とともに電鉄側と交渉し ます。


高齢者を守る

 高齢者を支援します。
●地域に根差した特別養護老人ホームを増やし、待機者数を減らします。
●在宅介護を支援するために、要介護度が高い家庭へ経済支援をします。
●安心して暮らすために交通費や配食費の助成をします。鎌倉旧市内にお年寄り向けの銭湯を県の助成で開設します。


環境を守る

 鎌倉の自然と環境を守るため、「みどり特区」の指定を目指し、保全のための資金の確保、条例整備を進めます。緑地率500mメッシュで監 視します。
●地域にあった開発のルールを整備します。
●「みどり特区」を申請し、緑地の保全に国からの補助の導入に努力します。


津波災害から守る

●災害発生時に、いち早く市民が安全な場所にたどり着けるよう、避難経路を整備します。お年寄りや障がい者の救護の体制づくりに取り組みま す。
●市民と協働で災害対策ボランティア組織づくりを進めます。
●浄明寺の県営住宅跡地に防災の丘公園を作ります。防災グッズを備蓄。災害時の拠点とします。
●由比ヶ浜ショッピングモール計画地を公有地化し、津波避難タワーを建設します。


ごみ政策の混乱から市民を守る

●ごみ処理広域化実施計画を見直します。可燃ごみの自区内処理を目指します。
●深沢地域整備事業用地に新たな鎌倉市の焼却場をコンパクトな形で整備いたします。
●焼却場には生ごみ資源化施設も併設し、焼却で得た温水や電力を地域に還元いたします。


障がい者を守る

●障がいがあってもなくても、共に地域で生き生きと暮らせる社会を目指します。
●障がい者の自立支援を促進し、就労の場を確保することに努めます。


動物を守る

●ネコやイヌの避妊・去勢に対するボランティア団体の活動を支援するために、助成制度を充実させます。
●ドッグランを市内につくり、安心してペットと遊べる環境を目指します。


生活を守る

 生活困窮者に向け、鎌倉市独自の融資制度や学費支援の貸付制度を創設します。
●若者の就労支援にNPOと協働で取組み、相談場所を開設します。


脱原発でいのちを守る

 脱原発政策を進め、放射能汚染から住民のいのちを守ります。横須賀の原子力空母の放射能監視体制を強化します。
●市民と市と県との協働で放射能市民測定室を運営します。
●市内の小中学校、高校の給食の安全を確保します。
●市と県の施設の電気契約を見直し、東京電力以外のPPS(特定規模電気事業者)と契約を進めます。


平和を守る

●「憲法9条」と「鎌倉平和都市宣言」を生かしたまちづくりを目指します。
●横須賀・厚木の米軍基地の撤退を求め、騒音被害から市民を守ります。


情報公開制度を守る

●市役所の公文書の保存、廃棄を市民委員が決める制度を作り、市の公文書館を設置します。


写 真集

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